浪速風

帰省の判断は慎重に

 日が傾き、暑さがましになったころを見計らって久しぶりに散歩に出た。細い苗を揺らせていた光景が一面の青田に変わっている。夕刻の光を受けて淡い緑色となり、ときどき風が波のように渡る。季節は確かに移っている。先週末も引いたが、再び正岡子規。「日本の国ありがたき青田哉(かな)」