浪速風

「コロナ差別」に明日は我が身と考える

大阪駅前を行きかう人の多くが新型コロナウイルス感染の予防のため、マスクを着用していた=19日、大阪市北区(渡辺恭晃撮影)
大阪駅前を行きかう人の多くが新型コロナウイルス感染の予防のため、マスクを着用していた=19日、大阪市北区(渡辺恭晃撮影)

 朝の電車で乗り合わせる中に、自分が座る座席の背もたれからひじかけ、窓枠に至るまで、入念に持参の消毒スプレーをシュッシュッと吹きかける人がいる。やっと座ったかと思ったら、今度はブラインドの接触しそうな範囲にまんべんなく振りかけ始めた。当然、周囲の視線が集まるが気にする様子もない。なんともせちがらいご時世である