11月10日

産経抄
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 「最終的には国民が判断することで、今の状況は国会の怠慢」。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は6日の記者会見で、今国会でまだ一度も開催されずにいる衆参両院の憲法審査会について嘆いた。立憲民主党などは、開催に応じない理由をいろいろと並べているが、要はさぼりである。

 ▼3、4年も前に、一部野党がこんなことを言い出した。「安倍晋三首相が首相である間は、憲法改正の議論はしたくない」(当時の岡田克也・民主党代表)。その奇天烈(きてれつ)な論理を立民党は墨守していて、国民にとってはいい迷惑でしかない。