産経抄

4月28日

 月刊『Hanada』の編集長、花田紀凱(かずよし)さんも在宅勤務を余儀なくされている。雑誌編集者の仕事は、人との「濃厚接触」なしには成り立たない。時間が余った花田さんは、「1年1作家シリーズ」を再開した。

 ▼最初の年が谷崎潤一郎、2年目が夏目漱石と、1年で作家の全作品を読破する試みを数年前に始めて、多忙のために中断していた。今回は永井荷風の全集を読み進めていると、夕刊フジに連載しているエッセーに書いていた。