産経抄

7月20日

 同僚には推理小説(ミステリー)のファンが多い。仕事柄、謎を解く魅力は忘れ難くても、現実には解けない謎が多いからだろうか。そんな同僚から「これは本当に面白い」と薦められた。

 ▼フィクション(小説)ではなく、現実を追及したノンフィクションだ。『疫病2020』(産経新聞出版)は、作家でジャーナリストの門田隆将氏が豊富な取材に基づき、新型コロナウイルス禍の謎に迫っていく。