産経抄

11月4日

 「世界一貧しい大統領」として日本でも広く知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領は先月、政界引退を発表した。大統領在任中、世界で初めて大麻(マリフアナ)の生産から販売までをすべて認めた決定でも注目された。

 ▼大麻を合法化する動きは、米国でも盛んである。すでに33州と首都ワシントンで、医療用大麻が解禁され、娯楽用も11州で認められている。今回の大統領選と同時に、新たに東部ニュージャージー州や南部ミシシッピ州などで、大麻の合法化をめぐる住民投票が行われる。