産経抄

5月8日

 1日の小欄で、国会の憲法審査会で憲法改正論議は不要不急と主張する政党について少し触れた。するとその政党に対し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が6日の記者会見で明言した。「日本には必要ない政党だ」。名指しされたのは野党第一党、立憲民主党である。

 ▼この日は自民、立民両党が憲法改正手続きに関する国民投票法改正案の今国会成立で合意した。約3年前に提出された法案が8国会にわたり継続審議となったのは、立民などが抵抗していたためである。その立民も、延々と続けた怠業に向ける国民の目が、険しくなってきたことに気付いたのだろう。