正論

小田原評定やめ憲法改正発議を 駒沢大学名誉教授・西修

駒沢大学名誉教授・西修氏
駒沢大学名誉教授・西修氏

 7月21日に行われた参議院選挙で、改憲勢力といわれる自民党、公明党および日本維新の会の議席数が過半数を優に超えたものの、国会による憲法改正発議要件の3分の2に4人足りないという結果になった。

 ≪今秋の臨時国会に向けて

 このような結果について、安倍晋三首相(自民党総裁)は、「憲法審査会で改憲論議を進めよという国民の信任を得た」と述べたのに対して、立憲民主党の枝野幸男代表は、改憲勢力が3分の2の議席を獲得しなかったことに触れ、「議論を今、進める必要がない」と語った。