海賊版サイトの接続遮断 被害防止に法整備必要 抜け道多く実効性に疑問

ニッポンの議論
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コンテンツ海外流通促進機構(CODA)の後藤健郎代表理事(右)と専修大教授の植村八潮氏(本間英士撮影)

コンテンツ海外流通促進機構(CODA)の後藤健郎代表理事(右)と専修大教授の植村八潮氏(本間英士撮影)

 漫画やアニメをインターネット上で無断公開し、社会問題化している海賊版サイト。その対抗策の一つである「接続遮断(ブロッキング)」をめぐり、関係者の間で議論が真っ二つに割れている。今年9回開かれた政府の有識者会議でも議論が紛糾し、「結論出さず」という異例の終幕を迎えた。接続遮断の是非や今後について、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)代表理事の後藤健郎氏と、出版事情に詳しい専修大教授の植村八潮氏に話を聞いた。(文化部 本間英士)

被害拡大に法整備必要 後藤健郎氏

 --接続遮断についてどう考えるか