止まらぬ「道頓堀川ダイブ」 改元前夜に船直撃、法的責任は?

道頓堀川にダイブする若者たち
道頓堀川にダイブする若者たち

 令和(れいわ)への改元を目前にした4月30日夜、大阪・ミナミの道頓堀川にかかる戎橋から男性が飛び込み、橋の下をくぐり抜けていた観光船に落下する騒動があった。男性は負傷したとみられるが、搬送を断った上で、その場を立ち去った。船には約60人の観光客が乗っており、一歩間違えれば大惨事になったことは明らか。自業自得ともいえる“蛮行”だが、第三者などへの被害が確認できず、法的責任は問えない可能性があるという。

 「あまりに危険な行為。飛び込みは絶対許されない」。男性が落下した観光船を運航する一本松(いっぽんまつ)海運(大阪市)の一本松英三・安全統括管理者が憤る。