世界遺産 保護と観光振興…ジレンマと向き合う 

多くの観光客が集まる下鴨神社(永田直也撮影)
多くの観光客が集まる下鴨神社(永田直也撮影)

 日本における世界遺産の中には、今回登録が決まった百舌鳥・古市古墳群と同様、遺産自体が聖域として立ち入りを禁じられてきた場所も少なくない。静謐(せいひつ)と尊厳を保ちつつ、いかに観光振興と両立させるかは、今も抱える課題の一つだ。