偏西風

スマートスタジアム 安全な試合観戦、ICTが実現 大阪運動部長・北川信行

ヴィッセル神戸が導入したイエローカード。観戦ルールに繰り返し違反すると「退場」となる(北川信行撮影)
ヴィッセル神戸が導入したイエローカード。観戦ルールに繰り返し違反すると「退場」となる(北川信行撮影)

 新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増する中、スポーツ界ではICT(情報通信技術)を駆使した「スマートスタジアム」が注目されている。国内では、インターネット通販大手の楽天を親会社に持つJリーグのヴィッセル神戸などが、率先して取り組みを進める。

 リーグ再開後、ヴィッセル神戸の本拠地・ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)では初の有観客試合となった7月18日の清水エスパルス戦。早くから大勢のファンがスタジアム周辺に集まった。

 キックオフの2時間前に入場が始まったが、長蛇の列はできない。来場者はスマートフォンを設置された読み取り機にかざすと、ほとんど立ち止まることなく入場ゲートを抜けた。