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新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、18日には感染力が高いとされる英国型の変異種の市中感染が疑われる事案が明らかになった。英国型とともに、感染力が高いとされる南アフリカ型はいずれも共…
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台湾で次期総統の有力候補と目される柯文哲(か・ぶんてつ)台北市長は、産経新聞とのインタビューで、世界的に高い評価を受ける台湾の新型コロナウイルス対策や、総統選への出馬意欲などを語った。やりとりの詳細…
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昨年11月の米大統領選で敗北したトランプ大統領が20日に退任する。最後まで米国と世界を揺るがした1期4年間の「トランプ劇場」はどのように評価され、後世の歴史においてどう位置付けられるのか。
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細密で繊細な超絶技巧で日本の工芸は明治期、世界を驚かす。しかし、それもつかの間、いつしか忘れ去られてゆくのである。それが現代、再び脚光を浴びた背景には、その美に着目したコレクターの存在があった。 (…
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20日に第46代米大統領に就任する民主党バイデン氏は勝利宣言の際、真っ先に「分断でなく団結」と強調した。多民族、人工国家の米国は、常に分断と隣り合わせであり、多様な意見を踏まえ、人々を団結に導くこと…
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アラブ首長国連邦(UAE)は昨年8月、ペルシャ湾岸のアラブ国家で初めてイスラエルと国交正常化で合意し、中東の勢力図に激変をもたらした。実質的に指導しているのは、名前の頭文字を取って「MBZ」と呼ばれ…
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20日に就任するバイデン次期米大統領は、欧州外交界で愛される「古株」である。毎冬恒例のドイツ・ミュンヘン安全保障会議では常連で、2年前に登壇したときも温かい歓迎を受けた。
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NTT東日本は18日、国産ドローンを開発する合弁会社を設立すると発表した。ドローンは中国製が世界シェアの7割を占めるとされるが、データ流出への懸念など安全保障上の理由から米国や欧米諸国などで排除する…
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美術の世界で「超絶技巧」と呼ばれる作品群がある。幕末から明治期にかけて、高い技術をもった職人たちによって作られた「明治工芸」のことだ。1800年代後半に万博で紹介されるとその精密さや精巧さで世界を驚…
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政府が昨年に続く2度目の緊急事態宣言を発令し、日本経済に物価下落と景気悪化が連鎖する「デフレ・スパイラル」の危機が迫る。「新しい生活様式」でも新型コロナウイルスの感染爆発を防げないことが分かり、政策…
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尖閣諸島は明治28(1895)年1月14日、閣議決定を経て日本領となった。その時、尖閣諸島は「無主の地」であった。以来、敗戦によって沖縄が米軍の軍政下に置かれていた一時期を除き、日本は尖閣諸島を実効…
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北朝鮮は1月5~12日、約5年ぶりに朝鮮労働党大会を開き、米国を「最大の主敵」と規定した。14日には軍事パレードを行い、20日に米国で発足するバイデン新政権を牽制(けんせい)した。新たに総書記に就任…
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自由 強権 知は語る
対中国、民主主義の優位性示せ 神谷万丈・防衛大教授有料会員向け記事
防衛大の神谷万丈(またけ)教授(国際政治学)は17日までに産経新聞に対し、途上国への影響力を強める中国の権威主義体制に対抗するためには日米など自由・民主主義諸国が経済的、技術的な優位性を示す必要があ…
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政治デスクノート
天安門事件の「外交失敗」を認めない人たち有料会員向け記事
「歴史にイフ(もしも)はない」と言われるが、「あのとき、ああしていれば…」と思うことは、よくある。1989年6月4日に中国・北京で発生した天安門事件に関する昨年末公開の外交文書を見て「あのとき日本が…
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【ロンドン=板東和正】ロンドンを拠点に活躍した中国出身のピアニスト、フー・ツォン(中国名・傅聡)氏が昨年12月末、新型コロナウイルス感染症により86歳でこの世を去った。フー氏は中国共産党政権による弾…
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論点直言 SNSと表現の自由
アカウント凍結からみる「表現の自由」有料会員向け記事
トランプ米大統領の支持者による連邦議会議事堂襲撃を受け、ツイッターなど米IT大手がトランプ氏らの会員制交流サイト(SNS)利用を停止した。「言論の自由」「表現の自由」に対する「検閲だ」といった批判が…
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「大阪都構想」への賛否を問う住民投票が昨年、実施されるなど、産業や人口が集積する大都市制度のあり方が問われている。大都市が抱える課題は山積しており、その態様は地域によって異なる。
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「日清戦争のおおよその原因は容易に理解することができる。(李氏)朝鮮への中国(清)の対応-一つにはこの小王国への気まぐれな干渉、また宗主国としての権利を行使する一方で、その責務についてはいっさい拒絶…
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日曜講座 少子高齢時代
認知症悪化やフレイル防げ 高齢者のコロナ対策 客員論説委員 河合雅司有料会員向け記事
介護事業の倒産が最多
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「皇孫御殿は東宮御所と庭つゞきでしたから、御両親殿下は御散歩の度にお立寄りになつて、宮様方の御様子を御覧になつてゐられました…」 裕仁親王と雍仁(やすひと)親王が皇孫仮御殿に移居して間もない明治38…
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クローズアップ科学
S極とN極「逆転」の謎に迫る チバニアン決定1年 有料会員向け記事
地球史の一時代を「チバニアン」(千葉時代)と名付けることが決定されて1年。命名を契機に、地学への関心が高まったり、国内外との共同研究が進んだりすることが期待されたが、新型コロナウイルスの影響で盛り上…
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50年昔の昭和36年の7月下旬、炎天下の京都の街で私は体力と財力の限界に挑戦していた。
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日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国がレアアース(希土類)やコバルトなど希少金属の安定供給に向けた連携強化に着手したことが16日、分かった。昨年末の政府間協議で4カ国の協力を確認した。レアアー…
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田村秀男の経済正解
習政権、デジタル人民元で世界を恐怖支配有料会員向け記事
中国・習近平政権によるドル基軸通貨体制侵食が始まった。習政権の戦略は段階的で、まずは香港民主派の一掃によってドル金融センター、香港を完全掌握する。同時並行で、中国電子商取引最大手、アリババ集団を強権…
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地方の道路脇などを歩くと、今にも車道に飛び出してきそうな子供の絵を描いた看板が目に入る。これは「飛び出し人形」と呼ばれ、ドライバーに交通安全を呼びかけるため約50年前に滋賀県から広まった。
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国家の命運をかけた日露戦争が勃発し、節子妃(貞明皇后)が宣仁親王(高松宮)を出産するまでの間、離れて暮らす裕仁親王(昭和天皇)と雍仁親王(秩父宮)の環境も、大きく変わろうとしていた。
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米国際政治学者のイアン・ブレマー氏が15日までに産経新聞の電話インタビューに応じた。テクノロジー(科学技術)分野で米国と中国が競い合う構図を「T2」と呼ぶ同氏は、両国が今後、相互依存を残しつつ、米ソ…
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久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ
慰安婦「国家賠償」命じた韓国「パンドラの箱が開いた」有料会員向け記事
韓国のソウル中央地裁が慰安婦訴訟で日本政府に対し「人道に反する犯罪に該当」するとして賠償金の支払いを命じたことで、日本統治時代をめぐる同種の個人提訴が次々と出てくる可能性が指摘されている。判決は慰安…
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中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が16日、開業から5年を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた発展途上国への支援を通じ、国際的な金融協力の“表の顔”として存在感が強まった。た…
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エンタメよもやま話
BTSからキムチまで…SNSで中韓が非難の応酬会員向け記事
さて、今週ご紹介するのは、中国と韓国に関するお話です。2017年の文在寅(ムン・ジェイン)政権の誕生以降、日韓関係は戦後最悪。そして日中関係も、民間シンクタンク「言論NPO」が昨年11月、18歳以上…
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湯浅博の世界読解
米国の民主主義は消えない有料会員向け記事
真っ青な冬空に凜(りん)と構えるキャピトルヒル(米連邦議会)本館と大統領公邸のホワイトハウスは、この時期、その白さをいっそう際立たせて目にまぶしい。人工都市ワシントンを設計したフランス人技師、ランフ…
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20日に就任するバイデン新大統領はこれまでに政権幹部人事を相次いで発表している。わが国との関係で注目されるのは外交安全保障チームだが、気候変動問題担当大統領特使にケリー元国務長官、国務長官にブリンケ…
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戦国時代、豊臣秀吉の紀州平定に抵抗した地元勢力が立て籠もったとされる太田城(和歌山市)。市の発掘調査の結果、この跡地周辺にある土堤が人工的に築造されたことが裏付けられた。水攻めのために突貫工事で築造…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(9)インド太平洋 未完の秩序 中国に対抗「100年の長い勝負」有料会員向け記事
冷戦時代の米国のアジア戦略は、日米や米韓などの2国間同盟を中心に構築された。その基本構造は現在も変わらないが、複数の国家がまとまりとなって安全保障協力を深化させつつある。その象徴が、日米豪印4カ国に…
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「ワセダが乗ってもケイオウ電車」と親しまれた京王電軌も、戦中大東急に併合され、戦後分離してからは「京王帝都電鉄」とエラクいかめしい社名になった。分離時に井の頭線が京王に帰属し、その旧社名が帝都電鉄だ…
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強い感染力があるとされる新型コロナウイルスの変異種をめぐり、各国が危機感を募らせている。変異種にはワクチンへの影響や重症化リスクが高いのかどうかなど不明な点が多い。科学者らが“脅威の全貌”の解明を急…
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【ロンドン=板東和正、北京=三塚聖平】世界保健機関(WHO)の国際調査団が14日、新型コロナウイルス感染症が最初に確認された中国湖北省武漢市に入った。ウイルスの発生源や人への感染経路の特定に期待がか…
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新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発出され1週間が経過する。昨年と違って映画館は営業時間を短縮して上映を続けているが、外出自粛の影響もあり客足は厳しい。一方、欧米の感染拡大は今も止まらず…
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二つ目グルメ
昔昔亭昇 鍋の力有料会員向け記事
あけましておめでとうございます。皆さまはどのようなお正月を過ごされましたか?
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石平のChina Watch
一帯一路 こっそり下ろした一枚看板有料会員向け記事
今月1日、中国共産党機関紙、人民日報の1面に恒例の習近平国家主席の新年祝辞が掲載された。それを丹念に読んでいくと、異変が起きていることに気がつく。これまでの新年祝辞に必ず登場していた「一帯一路」とい…
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山陰地方固有の日本犬「山陰柴犬(しばいぬ)」の子犬の写真を絵本にして出版しようと鳥取県大山町のカメラマン、豊(ゆたか)哲也さん(42)がインターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)に取り…
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日本軍慰安婦問題とならび、日韓関係悪化の一因となっている朝鮮人戦時労働者、いわゆる元「徴用工」問題。日韓請求権協定(1965年)によって両国間では「完全かつ最終的に解決済み」だった戦時労働者への補償…
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阿比留瑠比の極言御免
社会分断するリベラルの偽善有料会員向け記事
国会議員会館の議員事務所で13日、自民党のベテラン議員と雑談を交わしていた折に、米大統領選と米国社会のありようが話題になった。日本では、トランプ政権下で米社会の分断が進んだと語られがちだが、議員は異…
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新型コロナウイルスの感染拡大で昨春に続く緊急事態宣言が発令される中、NHKが13日、次期経営計画を公表した。受信料に関しては現状維持の方針から一転し、令和5年度に引き下げを打ち出したことは評価できる…
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うら若き女性が戦車に轢(ひ)き殺され、無差別発砲の銃弾が容赦なく民衆を撃ち抜いた。「血の日曜日事件」といわれ、「ソ連の天安門事件」とも指弾されたバルト三国の一つ、リトアニアのソ連軍による独立運動弾圧…
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【ニューヨーク=上塚真由】新型コロナウイルスの感染拡大が続く米ニューヨーク市では在宅勤務などテレワークが長期化し、オフィス街が閑散としている。コロナ禍で通勤の必要がなくなったためニューヨーク市を離れ…
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経済インサイド
地銀再編に向け旗振る菅首相、統合第1号は有料会員向け記事
菅義偉(すが・よしひで)首相が昨年の自民党総裁選中に「数が多すぎる」と述べたことで、地銀の再編機運が一気に高まった。政府は同じ地域の地銀が統合してシェアが高くなっても独占禁止法を適用しない特例法を昨…
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4回にわたって、昭和20年代後半の東京の私鉄新車を取り上げてきたが、それらの新車群は数の上では微々たるもの。当然のことながら戦前からのベテランが大勢を占めていた。その古強者(ふるつわもの)の内から2…
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菅義偉首相が就任して13日で120日が経過した。安倍晋三政権を引き継ぐ形で昨年9月16日の政権発足時から新型コロナウイルス禍への対応が求められ、振り返ればこれまで1日の休日もなかった。だが、新型コロ…
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矢板明夫の中国点描
香港脱出を目指す芸能人たち有料会員向け記事
「香港の芸能界はもうだめだ。いまでは台湾に逃げ出したい関係者がたくさんいる」 年明け早々、台北市中心部のレストランで、香港で映画会社や芸能プロダクションなどを経営している中年男性がため息をつきながら…
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新型コロナウイルスの感染拡大で延期された東京五輪が、いよいよ今夏開催される。フランス人で元自転車プロ選手のトム・ボシスさん(26)は、自転車ロードレースのコースになる山梨県山中湖村の地域おこしプラン…
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新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出された。日本が危機にあると考えなければならない。ところが、強い対策を可能にすべき新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正をめぐって、またぞろ罰則への慎重論が頭をも…
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奈良・東大寺の大仏造立の立役者として知られ、仏教の民間布教に尽力した奈良時代の高僧・行基(668~749年)が、生家に近い和泉国(監)大鳥郡土師(はじ)郷(堺市中区土塔町)に建立した「土塔」(国史跡…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(8)「核の傘」だけでいいのか 中朝ミサイル増強 米頼みは限界有料会員向け記事
中国やロシア、北朝鮮など核保有国に囲まれた日本にとって、米国が同盟国のために核兵器を使う意思を示すことで敵国の攻撃を抑止する「核の傘」は命綱だ。だが、米国が必ず日本のために核兵器を使うわけではない。…
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私が浅はかな人間であることはうすうす感じていたが、昨年12月19日付の朝日新聞を読み、やはりそうかもしれないと反省した。
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菅義偉政権にとって、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の回避は重要な目標だった。昨年9月の政権発足当初から感染防止と経済・社会活動の両立を目指す姿勢を強調してきたからだ。この間、政権はい…
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あめりかノート
古森義久 バイデン氏の微妙な対中変更有料会員向け記事
トランプ米大統領とその支持者たちは一夜にして「悪魔」となってしまった。一部のトランプ支持者の米国議会乱入がもたらした政治効果である。
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トヨタ自動車を頂点に国内で約542万人(全就業人口の8%強)の雇用を支える自動車産業のピラミッドに危機が迫っている。脱炭素に向けた電動化を追い風に、韓国や台湾の大手電機メーカーが相次いで車ビジネスの…
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外交安保取材
30年後に誇れる対中外交を有料会員向け記事
1989年6月4日の天安門事件に関する外交文書が公開され、日本政府が中国に対し融和的な姿勢を終始貫いていた事実が明らかになった。誤りであったことは現在の中国の姿が雄弁に語っている。翻って、今の政府は…
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欧州連合(EU)から完全に離脱した英国の経済に暗雲が垂れこめている。新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で、人口の大半を占めるイングランド全域では年明け早々、3度目の「ロックダウン(都市封鎖)」が…
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明治12(1879)年夏、賓客が日本を訪れていた。ユリシーズ・グラント。米国を二分した南北戦争(1861~65年)では北軍の最高司令官として戦火を終結に導いた英雄であり、1869年から2期8年間にわ…
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菅義偉内閣の支持率に対する全国紙やテレビの世論調査の結果が、昨年12月後半に40%前後に急落した。一部の政治評論家は「菅政権が危機的状況に陥っている」「もはや解散・総選挙を行う力が菅首相にはなく、麻…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(7)対中防衛、変わる「矛と盾」 日本が見直しの障害 「敵基地」検討も延期有料会員向け記事
強権国家・中国の台頭で日米安全保障体制が大きな試練を迎えている。昭和26(1951)年9月8日に旧日米安全保障条約が締結されて今年で70年。この間、昭和35年の新安保条約締結を経て、自由と民主主義の…
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原因は、ロシアの南下政策である。
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クローズアップ科学
火星の生命を探せ 史上最大の探査 初の試料回収へ有料会員向け記事
火星に生命は存在するのだろうか。人類が長く抱いてきたこの疑問に答えを出すため、米航空宇宙局(NASA)が今年から新たな探査に乗り出す。火星の岩石を初めて地球に持ち帰り、生命の証拠を探す約10年がかり…
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今や大手私鉄の一員に昇格し、終日JR並みの大型車が10連で走る相鉄(そうてつ)だが、昭和30年以前はどうであったかというと…。
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【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は党大会で、米国を「最大の主敵」と規定し、核兵器開発の推進を表明した。トランプ米大統領との対話路線が頓挫する中、米国との緊張関係…
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色とりどりの幟(のぼり)がはためき、ゑびす座、鶴亀座などの劇場や芝居茶屋、飲食店が立ち並ぶ。人々が行きかう通りを座布団を運んで小走りに駆け抜ける千代の「ごめんやっしゃ」の声が響く-。
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18日に召集される通常国会は、憲法改正手続きのための国民投票法改正の行方も焦点となる。安倍晋三前首相は改憲をライフワークに掲げた。「挑戦したい」と口にする菅義偉首相は、具体的にどう取り組むのだろう。…
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明治35年7月1日、明治天皇は誕生7日目の第二皇孫男子に、雍仁(やすひと)の名と淳宮(あつのみや)の称号を与えた。裕仁親王(昭和天皇)の弟、のちの秩父宮である。
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びっくりサイエンス
トマト揺らして害虫退治 農薬に頼らない農業有料会員向け記事
農作物の生産を阻害する害虫は通常、化学農薬で退治するが、中にはすぐに農薬が効かなくなる厄介者もいる。だが琉球大学などの研究チームは最近、農作物の苗に細かい振動を与えることにより、取り付く害虫の量を約…
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久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ
執権10年目、袋小路の金正恩体制 与正氏昇格の有無にも注目有料会員向け記事
北朝鮮で5年ぶりとなった朝鮮労働党第8回党大会で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が「国家経済発展5カ年計画」の失敗を認めた上で、新たな方針を示した。正恩氏の実妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が政治局…
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【ソウル=桜井紀雄】韓国の裁判所がまたも国際常識に反する判決を下した。元慰安婦らが日本政府に損害賠償を求めた訴訟で、国家は外国の裁判権に服さないという国際法上の「主権免除」の原則を認めず、日本政府に…
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withコロナ時代の健康相談
第1回 全国3000人アンケート「新型コロナ:こころと身体の健康調査」から見えてきたもの会員向け記事
新型コロナウイルスがパンデミックを起こしてから1年が経過しました。コロナ禍が健康面や精神面などに影響を与える中、産経新聞社では、大阪病院・西田俊朗院長が読者の皆さまからの質問にお答えする「withコ…
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政府が首都圏1都3県に新型コロナウイルス感染拡大に伴う1カ月間の緊急事態宣言を発令したことで、月100件程度に増加している関連倒産がさらに悪化する恐れが出てきた。営業時間短縮を要請された飲食業はかき…
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水産品の下請けを手掛ける松江市鹿島町の水産加工会社が開発した「燻製(くんせい)塩さば 鯖(さば)とろスモーク」が、全国商工会連合会の令和2年度の品評会で、上から3番目のゴールド賞を受賞した。従業員の…
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昭和29年は我が国の電車の歴史の上でエポックメーキングな年だった。
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米大統領選でトランプ大統領の陣営は、激戦州を中心に選挙の不正を訴え、選挙結果を覆そうとしてきた。50件以上の訴訟の大部分は棄却されるなどし、係争中の事案も勝訴の見込みは極めて薄い。それでもトランプ氏…
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阿比留瑠比の極言御免
「映え」に徹する小池都知事有料会員向け記事
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令が決まった7日の朝も、都心へと向かう通勤電車は満員だった。小池百合子東京都知事が主導・演出した首都圏1都3県の知事の要請に押し切られたような宣言に…
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大阪府の吉村洋文知事が7日に応じた、産経新聞による単独インタビューの主なやりとりは以下の通り。(聞き手 岡本祐大、黒川信雄)
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自由 強権~21世紀の分岐点
(6)SNS革命 民衆に返る奔流有料会員向け記事
2011年に中東や北アフリカで反政府運動が広がった「アラブの春」。独裁体制崩壊に至る反政府デモの原動力はフェイスブックやツイッターといった会員制交流サイト(SNS)だった。それから10年。SNS上で…
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宝塚歌劇団のお正月公演、雪組のミュージカル『fff-フォルティッシッシモ~歓喜に歌え!~』(作・演出、上田久美子)とレビュー『シルクロード~盗賊と宝石~』(作・演出、生田大和)が兵庫・宝塚大劇場で開…
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地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出量削減の取り組みが世界的に加速する中、中国の取り組みの出遅れ感が目立ち始めた。中国は2020年9月、排出量実質ゼロの達成時期を60年…
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「去年よりちょっとでも 良い年になりますように」と年賀状に書いてみた。ほんの「ちょっと」でいい。
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宮家邦彦のWorld Watch
2021年に「起きないこと」有料会員向け記事
謹賀新年、本年もよろしくお願い申し上げる。昨年はコロナ禍のせいでヒトとモノの流れが変わり、多くは対面からネット上へ移った。されど、国際関係の大局は変化なし。昨年、筆者は(1)ユーラシア大陸の複数のラ…
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米大統領選をめぐって社会を二分する論争が繰り広げられた2020年、米国ではその影で、未確認飛行物体(UFO)が大きな話題となった。米軍はUFOを探査、分析するタスクフォースを新設し地球外生物による脅…
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平穏であることの大切さを何より感じながら迎えた新年だった。
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新型コロナウイルスの「第3波」襲来による感染拡大で、議員たちの夜の会食の場面が大幅に減っている。政府が感染防止策として5人以上の会食を避けるよう呼びかけているためで、東京都内では緊急事態宣言が再発令…
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菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)は、衆院議員の任期満了を迎える10月21日までに衆院解散・総選挙の時期を探る。与党内では、首相が早期解散を見送り、新型コロナウイルス対策や経済対策の裏付けと…
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新型コロナウイルス感染症拡大で、さまざまな業界でデジタル技術でビジネスを変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が急速に進んでいるが、スポーツの分野も例外ではない。これまでスポーツ関連の…
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台湾日本人物語 統治時代の真実
(21)外地近代化 「朝鮮・満州」の原点有料会員向け記事
日本統治時代(1895~1945年)の台湾で、高い志と、迸(ほとばし)る情熱を傾けて近代化に尽くした日本人の物語を書いてきた。
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2021焦点
(5)デジタル化、実現どこまで有料会員向け記事
デジタル庁が令和3年9月1日創設され、日本の経済社会がデジタル化に向けて大きく歩み出す。新型コロナウイルス禍に伴う新たな日常でテレワークや遠隔授業などが当たり前になりつつある中、国際競争力の観点から…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(5)デジタル覇権「日本の道」は有料会員向け記事
米国の巨大IT企業は「21世紀の石油」といわれる個人データを巨額の利益に変え市場や政府に影響力を振るう。対する中国はITを国民監視に駆使して権威主義統治を強める。デジタル領域に及んだ米中の覇権争いの…
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新型コロナウイルスへの対応をめぐり、菅義偉(すが・よしひで)首相の発信力が揺らいでいる。昨年9月の政権発足直後に60%超あった内閣支持率は新型コロナの「第3波」の感染拡大に伴って急落した。行政のデジ…
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戦前、「電車は関西」と言われ、特に私鉄に関しては明らかに関東は関西に後れを取っていたが、昭和26年ごろになると少し事情が違ってくる。一般車はともかく、座席指定特急に関しては、関西にも見られないデラッ…
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北朝鮮は新型コロナウイルスの国内感染者について依然、「ゼロ」だと主張している。北朝鮮で感染症の管理に携わった元医師は、産経新聞などの取材に、自身の経験から統計のでっち上げは「公然の秘密」で、感染者は…
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「上院で最も大きなエゴ(自尊心)を持つ男」 1985年から2013年まで上院議員を務めたジョン・ケリー氏(77)に対して米政治誌が約10年前に冠した「称号」である。
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誰しも、忘れられない日がある。沖縄の名門ロックバンド「紫」のドラマー、宮永英一さん(69)にとってそれは、50年前の冬の日の夜だ。昭和45年12月20日未明、沖縄が燃えた。コザ暴動である。
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美しき勁き国へ
櫻井よしこ 中国に試されている首相有料会員向け記事
中国の王毅国務委員兼外相は令和2年を「中国外交の道のりの中で新時代を切り開く、意義のある1年だった」と振り返った(2020年12月11日)。
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2021焦点
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新型コロナウイルスの影響で開幕が1年延期された東京五輪・パラリンピック。「世界がウイルスに打ち勝った証し」(菅義偉(すが・よしひで)首相)としての開催を目指す大会は、従来の祝祭感あふれる「世界最大の…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(4)世界動かす日本の新秩序有料会員向け記事
インド太平洋構想「アメリカも使わせてくれ」 米国が世界最悪の新型コロナウイルス感染への対応に追われる中、世界は中国の覇権主義のさらなる攻勢に脅かされている。国際秩序が岐路にある今こそ、「自由で開かれ…
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、国会議員も例年とは異なる年末年始に苦慮している。通常なら地元選挙区に戻り、新年会をはしごして有権者の声に耳を傾ける重要な政治活動の時期だが、今年は政府が「静かな…
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昨年の1月1日は、香港で元日デモを取材した。反政府・反中国共産党のスローガンを叫びながら、繁華街をデモ行進した市民たちは主催者発表で100万人以上。「香港独立」の旗も何本も掲げられていた。
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霞が関の組織崩壊 強く懸念
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放送と通信の融合が進んでいる。NHKは昨春、テレビ番組を放送と同時にインターネットにも流す「同時配信」をスタート。一部の民放でも試験実施された。今夏には普及の起爆剤と期待される東京五輪・パラリンピッ…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(3)中国、国連データにも触手有料会員向け記事
■「人類の行動を解析」 中国が国連で影響力を強めている。中国出身者がトップの国連専門機関は15機関中、4機関に上る。国連を軽視するトランプ米政権が加速させた「米国不在」の隙をうかがってきた中国は、意…
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携帯電話の値下げ競争がかつてないほど激化している。中でもデータ容量20ギガバイトで2980円と、従来の半値以下の価格を打ち出したNTTドコモの新プラン「アハモ」は業界を驚かせた。業界に値下げを求めて…
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令和3年の永田町の最大の関心事は、菅義偉(すが・よしひで)首相がいつ衆院解散・総選挙に踏み切るかだろう。内閣支持率の急落を受け、自民党には「時機を逸した」と悲観論も漂う。10月21日の衆院議員の任期…
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新型コロナウイルスの影響で低迷する国内景気がコロナ禍前の水準に回復する時期について、6割弱の企業が令和4年度以降にずれ込むと予想していることが3日、産経新聞社が実施した主要企業アンケートで分かった。…
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物事を前に進めるには、トップが明確に方針を示す必要がある。そんなことを、このところ日々実感している。
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「われわれにとって国土とは、金を採掘したり穀物を収穫したりする土地や土壌以上の意味がある。そこは神々や父祖の霊が住まいたまう神聖な場所なのだ。われわれにとって天皇とは、法治国家の長以上の意味があるし…
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米国で1月20日、民主党のジョー・バイデン氏(78)が第46代大統領に就任する予定だ。上院議員と副大統領を務めた老政治家の登板により、トランプ政権下で強まった中国との対決姿勢は変わるのか。迎え撃つ中…
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春になれば雪は解ける 我慢すれば必ず変わる
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明治34年12月16日《客月来(節子妃に)御妊娠の兆あり、侍医をして屡々(しばしば)拝診せしめられしが、本日重ねて東宮拝診御用男爵橋本綱常・侍医局長岡玄卿等をして診察せしめたまふ。乃(すなわ)ち綱常…
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自由 強権~21世紀の分岐点
(2)スウェーデンの新聞脅す中国有料会員向け記事
欧州の視線、日本へ
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今回から東京の私鉄を、それも昭和20年代後半に絞っていくつか取り上げてみたいと思う。
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新型コロナウイルス禍に翻弄された1年が終わり、2021年の幕が開けた。1月には米国で4年ぶりに政権が交代し、世界情勢の新たな基調が見えてきそうだ。中国共産党の創立から100年、ソ連崩壊から30年とい…
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ロシアが、中央集権と強大な軍・警察、国民の自由の制限の3点で特徴付けられる帝政ロシアや旧ソ連時代に回帰するかのような動きを強めている。ロシアは2020年末、デモや言論の自由を制限する一方、警察の権限…
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「皇長孫御養育の重任に膺(あた)るものは、殿下が後日帝国に君臨して陛下と仰がれ給ふべきを理想として養育し奉るの覚悟なかるべからず。而(しか)して第一に祈念すべきは、心身共に健全なる発育を遂げさせ給は…
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びっくりサイエンス
1億年前の「ホタルの光」は深緑色有料会員向け記事
ホタルの祖先は強い深緑色に光っていたことを、中部大などの研究チームが1億年前のホタルのタンパク質を復元することで確認した。ホタルに進化する直前は、弱い赤色だったことも判明。バラエティーに富んだ色に光…
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新型コロナウイルスの感染拡大で低迷を余儀なくされた日本経済。だが令和3年は一転、「失われた1年」を挽回するチャンスがめじろ押しだ。ワクチン普及で国民不安が緩和され、東京五輪・パラリンピックが成功すれ…
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■「継承順位の乱れ招く」懸念も
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自由/強権 21世紀の分岐点
(1) 民主主義が消えてゆく有料会員向け記事
■中国型の権威主義、南太平洋で猛威
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かつて国鉄東北本線花巻駅から2本の温泉電車が発着していた。そのうちの1本、陽陰ない交ぜたような名称の花巻電鉄鉛線には、名高い“東北の馬面(ウマヅラ)電車”デハ1系が活躍していた。もう1本の同電鉄花巻…
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憲法改正の議論を行う国会の常設機関「憲法審査会」が衆参両院に設置されて20年。この数年の懸案だった憲法改正手続きを定める国民投票法改正案は今年成立する公算が高まり、そうなれば一歩前進するが、改憲のプ…
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石平のChina Watch
「失業者1億人」発言の衝撃有料会員向け記事
今月中旬、北京大学国家発展研究院院長で経済学者の姚洋教授は、ネットメディア「騰訊網」の取材を受け、中国国内の失業者数が既に「1億人に達している」との驚きの数字を披露した。
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シャープが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて今年4月に発売したマスクの人気が続いている。12月からは抽選販売に加えて定期購入サービスの受け付けも始めたところ、通販サイトにアクセスが集中して受け付け…
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全世界が新型コロナウイルス禍に翻弄された令和2(2020)年の幕が下りる。コロナ禍は現代の社会や経済、政治が抱える歪(ひず)みをあらわにした。私たちはその経験から何を導き出し、新たな年の扉を開くのか…
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今年、産経新聞および産経ニュースに掲載された記事を編集局内で振り返って検証し、特に世界や日本に与えた影響が大きいと思われるニュースを厳選して「10大ニュース」を決めました。
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令和2年に感染が急拡大した新型コロナウイルスは多くの人々の命を奪い、日本経済に深刻な打撃を与えた。政府はコロナ対策と景気の下支えのため巨額の経済対策を実施したが、2年度の実質経済成長率は比較可能な平…
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最新電脳流行本事情
ペスト、呪術廻戦…「鬼滅」抜きで今年の本を語ってみる有料会員向け記事
いろんなベストセラーランキングにならい、今年1月1日~11月30日に収集した読書感想ツイート約190万件を基に、作品タイトルごとに関連ツイート数を集計してみた。スピンオフ作品を含め『鬼滅の刃(きめつ…
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15日、群馬県榛東(しんとう)村の陸上自衛隊相馬原駐屯地で、陸自と米海兵隊による実動訓練「フォレスト・ライト」の様子が報道陣に公開された。占拠された島の一部を奪還するという想定で、米海兵隊の輸送機M…
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東日本大震災の被災者の方々へお見舞いの気持ちを込めて、今回は仙台の懐かしい電車を紹介する。秋保(あきう)電鉄は、仙台駅の南の長町から秋保温泉までを結んだ16キロの路線。電化と同時に木造車で運転を開始…
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世界保健機関(WHO)は1月、新型コロナウイルスが動物からヒトへ感染した経緯の解明を目指し、新型コロナ感染症の1例目が確認された中国・武漢に国際調査団を派遣する。ただ、当初から透明性の低さを指摘され…
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今年、産経新聞および産経ニュースに掲載された記事を編集局内で振り返って検証し、特に日本や世界に与えた影響が大きいと思われるニュースを厳選して「10大ニュース」を決めました。
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どうする福祉 縮む日本の処方箋
第4部 医療×就労(5)がん診断後も仕事を諦めない有料会員向け記事
>>(4)「働く障害者」多様なサポート必要
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今年6月末に施行された国安法が、香港で司法の線引きを変えた。
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2020(令和2)年は歴史に残る1年となった。感染症、国内・国際政治の側面から考察する。
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国連による経済制裁が科されている北朝鮮の周辺海域で、各国の監視の目を逃れた中国漁船による違法操業が多発していることが、衛星写真などのビッグデータを分析した国際NPOの調べで分かった。背景には経済制裁…
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75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる制度改革をめぐっては、政府・自民党と公明党の攻防の末、2割負担の所得基準を年収「200万円以上」(単身世帯)にすることで決着した。それ…
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【ロンドン=板東和正】香港の旧宗主国、英国は来年1月31日から、香港国家安全維持法(国安法)への対抗措置として、香港市民の英国永住権取得に道を開く特別査証(ビザ)の申請の受け付けを開始する。30万人…
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昨年惜しまれつつも閉店した京の台所・錦市場(京都市中京区)の老舗総菜店「井上佃煮(つくだに)店」が、地元スーパーで復活した。「伝統ある“ほんまもん”の味を絶やすわけにはいかない」と、味の継承に名乗り…
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どうする福祉 縮む日本の処方箋
第4部 医療×就労(4)「働く障害者」多様なサポート必要有料会員向け記事
>>(3)足りない看護職 復帰促す施策を
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ゲームソフト大手「カプコン」がサイバー攻撃を受け内部情報が流出した問題で、ロシアや旧ソ連圏の犯罪グループが関与した可能性が浮上している。発見されたウイルスにモスクワ市内の企業のデジタル署名が付与され…
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中国の湖北省武漢市から世界に広がった新型コロナウイルスは、この1年で各国の外交戦略や世界経済に多大な影響を与えた。欧米などで中国に経済を依存することへの危機感が高まったほか、経済的な打撃が大きかった…
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ソウルから 倭人の眼
慰安婦問題の欺瞞鮮明 韓国、不都合な事実は棚上げで日本接近有料会員向け記事
慰安婦問題にからみ韓国では今年、“都合の悪い出来事”がいくつかあった。元慰安婦の支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)と、その前理事長で国会議員の尹美香(ユン・ミヒャン)被…
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同時代(コンテンポラリー)に制作され、既成概念にとらわれない新しい芸術表現を意味する現代アート。その作品は「哲学的な示唆」「見えないものを可視化する力」に満ちあふれている。そんな現代アートに接するこ…
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田村秀男の日曜経済講座
令和3年V字型回復の道 菅政権は脱デフレに全力を挙げよ有料会員向け記事
中国武漢発の新型コロナウイルスに染まった令和2年が終わろうとしている。3年はコロナワクチン開発によってV字型景気回復期待が芽生えているが、日本経済の場合はワクチンさえも役に立たない慢性病がある。デフ…
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「その歴史の歩みの中で日本は、理想を堅持し続けていればとてつもなく偉大なことをいくつも達成できるということを証明した」 わが国の「近代科学技術教育の父」と呼ばれる英国人、ヘンリー・ダイアーは1909…
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どうする福祉 縮む日本の処方箋
第4部 医療×就労(3)足りない看護職 復帰促す施策を有料会員向け記事
>>(2)「医療安保」の視点で病床計画